2018年12月31日月曜日

終活年賀状について

はがきって高いな……
50円のイメージが強すぎて適応できない。






「終活年賀状」という言葉があります。
去年までは聞かなかったような気がします。
それとも私が知らないだけで、巷では徐々に広まっていたのでしょうか。

「高齢のため年賀状を送るのは今年でやめにします」
こんな内容を丁寧に書きつけて送るようです。


思うのですが、

「終活年賀状」として堂々と終了宣言しなくても、
私のようにゆっくりフェードアウトもいいですよ。

あれ、今年は来ない?と思われるかもしれませんが、角が立ちませんから。

数年後に出したい気持ちになったら、いつでも復活できますしね


終活したくなる気持ちわかります。
確かに年末年始に慌てて年賀状の準備をするのは大変だし、
年を取るにつれて年賀状を作るのが負担に感じる人もいるでしょう。
パソコンが使えないから、子供や孫に全部お任せてで作ってもらっている人もいるようですし、
高齢であっても、年賀状に重きを置いている人は、減っているのかもしれません。

郵便局員さんの年賀状や贈答品などの「自爆営業」が問題になっていましたが、
この問題ってまだ続いているように思います。

というのも、家に荷物や書類を配達している配達員さんに
「年賀状買いましたか?買ってくれると助かるんですが……」
アピールされたからです。
枚数をさばけと言われているのか、上からのプレッシャーなのか不明ですが、
寒い中を配達して、その上で営業もするなんて大変としか言えません。

年々売上が落ちている年賀状。
完全になくなる事はないでしょうが、メールやラインでのやりとりが主流になる時が来るんでしょうね。

終活年賀状を送る理由の一つ、
人間関係の整理のため。これも納得できる理由です。

昔から何となく出し続けている人が私にもいます。もう会わなくなって何年たつでしょう。
しかも、届く年賀状の通信面が印刷した文字と絵柄だけ、個人宛のメッセージも何もないとなると、
チラッと文面を見て終わりです。
まあ、生存確認にはなります……

やめる理由もやめない理由も様々。
それでゆったりとした年末年始が過ごせるのもいいいし、
友人知人の顔を思い出しながら年賀状を書くのもいいでしょう

私も3年ほど前から送る年賀状の数を減らしてきました。
今年個人的に送るのは3枚です。

そうこう書いているうちに、一人の知人から連絡が来ました。
「今年で年賀状は終了。交流したい人には今後はメール年賀状を送る」そうです。
やはり最近、終活年賀状と言う言葉を知ったのだそう。
そんなわけで、私が出す年賀状は、来年から2枚に減る事になりました。

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