2019年1月14日月曜日

成人式は『ママ振袖』一択


ママ振袖、ママ振り=お母さんが成人の時に着たお下がりの振袖

ママが着た振袖をアレンジして、成人式で着る人が多くなっているそうです。
昨年の「はれのひ騒動」が関係しているのもありますが、
成人式にかかるお金って大きいですし、皆さん堅実になられているのではないかと思いました。

ママ振袖の人の割合は以前から2~3割は占めているとテレビ報道で見ました。
姉妹や従姉妹で共有して、着まわしてる人もいるとか。
どれも珍しい事ではないんですね。

レンタルでも購入でも、振袖一式って高いです。
それをたった数回着た切りでしまいこんでは勿体ないです。
せっかく娘が生まれたのなら、自分も着た振袖を使って欲しいのが親心です。

とは言いつつ、
私には
『大切に保存しておいた振袖を娘に託す』的な感傷的な思いはなく、
もったいないし節約になるので「ママ振袖」一択です(*´ω`)ゝ
まだ先の話ですが、今の時点で決定事項になっているので、子供にもそう伝えてあります。

ママ振り画像を幾つか見ましたが、
どれも時代など超えてとても綺麗に着こなしています。

着物にも流行りがありますが、
小物と髪型で本当に今風にアレンジできるのがよくわかります。
呉服屋さんのチラシにも、ママ振を持ってきてくれればコーディネートすると載っていました。
購入やレンタルより遥かに安くなりそうです。

しかし和装小物などは一つ一つが結構高く、数千円するので複数使えば高額。
着付けと髪のセットを合わせると幾らになるんでしょう(-ω- ?)
ある程度は覚悟しておかないとだめですね。

これだけ高額の費用がかかる為、
成人式にかかるお金の多さに困っている人もいると知り胸が痛みます。

女子は圧倒的に、ほとんどの人が振袖で出席。
男子もスーツ、はかま姿の人もいます。
家庭の事情でそれが用意できないお宅もあるんですよね。
それもあって成人式に出席しない人もいると聞きます。

富裕層が増えている事にスポットがあったっていますが、
それと同じに貧困層も増加しているのが現実。

着物ももう少し安く着る事ができればいいのに。
着物業界にはたくさんの職人さんが関わって、伝統と技術を守っているのはわかるのですが、どうにかならないのでしょうか…

「はれのひ」の社長のような人ばかりではないと思いますが、
生産技術者とユーザーの間にいる人ばかりが儲かっている気がして、何だか納得できない思いがあります。

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