2019年1月15日火曜日

40代 ちょっとの脂肪なら溜めこんでもいい

果てしない食欲に苦しんでいます。
ご飯もお菓子も美味しくて、何年か前から体重も増加傾向にあります。

当然、病気を招くような食生活はダメですが、
40代になったら、
ちょっとした脂肪は逆にあっていい、あった方がいいと思っています (*´ω`σ)

実は私、二人目を出産してから痔もちです。
普段は大人しくしていて痛みもなく、これまで痔が存在しないかのように、快適に生活していました。
ところが二年前、お腹を壊したのをきっかけに、急激に悪化したんです。

痛くて痛くて、市販薬では効かず、初めて専門医にお世話になりました。
一日中横になって、家事もろくにできない。
もらった痛み止めも効かない。
何より……
トイレが怖くて出せない!
出せないというか、死を覚悟するほど痛いので出したくない。出産より痛い。そんな状況でした。

そうなると、どうするか。
だったら食べない事にしました。
食べずに出す量を減らす作戦です。

1日の食事量は、
ご飯かうどんを茶わんに1杯。
おかずは野菜のみ、茶わんに1杯。それとゼリー。
補助的にサプリ的なものも少量摂取します。
その日によって量は増減させましたが、それを5~7日ほど続けました。

結果、見事に痩せました。
体重は量っていないのですが、見た目に少しほっそり。
胸も貧弱になり、ぽっこりしていたお腹がへこみました。

ほっそりした事に気付いた時は回復期だったので、喜びが大きかったです₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾
ですが、これだけ簡単に脂肪が減ってしまう事も衝撃でした。

日頃のダイエットは全然効果がないのに、
病気が元になると、人は簡単に痩せてしまうんですね(´;ω;`)

4年ほど前に友人が入院しました。
病気ではなく、原因不明で熱が下がらない状態になってしまったようです。

数週ほどで退院してきた時、やはり痩せてしまっていました。
意識がなかったとか、重篤ではなく、差し入れも食べ、院内を歩き回っていたと言いいます。

その友人は強めの運動もしていて筋力もあるのですが、脂肪もちょっと持っていて、決してスリムな人ではありませんでした。
だからこそその姿には驚きました。

動かなければ体力は落ちる。
食べなければ脂肪が消費され痩せる。
当然の事ばかりですが、本当の意味でそれをわかっていなかったような気がします。

私も彼女も、
もしも脂肪のないスリム体型だったら、果たして病後にどんな姿になっていただろう?
げっそり、それともガリガリ……
病後の姿で、周囲にも心配かけてしまいそう。
ちょっと考えただけで怖くなりました。

40代からは病気とは無縁とは言い切れません。
それは体においても、心においてもです。

健康に気を使って、体重管理する事はもちろん必要です。
でも、いざと言う時のために、ちょっとした脂肪タンクを体に備えておいてもいいのではないかと思いました。

☆あくまで私の経験からのお話です。


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