2019年1月22日火曜日

郵便局が投資信託をアピールしに来た話


去年の10月11月くらい、突然郵便局の方がわが家にやってきたのを思い出しました。

ドアホン越しでは郵便局と名乗るので、なにかの書留かと思って玄関先へと出ます。
でも話を聞くとどうやらそうではない様子。
続けて話を聞いていたら、投資のお話。
会話の中に、つみたてNISAやら投資信託の単語が出てきます。

郵便局には口座を持っています。
初めて口座開設してかた15年以上はたっているはず。
でもその間、こんな訪問を受けるのは初めての事で驚きました。
ゆうちょも貯蓄だけでなく、投資もすすめる窓口へとシフトしていたんですね。

自分が証券口座を持っていて、既にNISAを開設しているので、つみたてNISAは開けない事などお話しましたが、数週あけて再度の訪問が。
(「NISA」「つみたてNISA」両方の口座を持つ事はできますん。どちらかの選択です。)
再びやんわり無理ですと伝えたせいか、それ以降は来ていません。

これまで投資に興味がなかった、何も知らない、株は怖いと思っている人には興味を持ついい機会なのかもしれません。
手数料などのコストはおそらくネット証券の方が安いし、お得なキャンペーンなどもやっています。
それでも直接相談できる窓口、しかも身近なゆうちょ。
つみたてNISAが郵便局で買えるなら便利だと思うかもしれません。
家の近くにそんな場があるのは心強いと感じる人もいるでしょう。

でも
低リスクのつみたてNISAとはいえ、投資ですから元本保証ではありません。

「こつこつ」と言われると、貯金と同じと考えてしまいそうですが、完全に違います。
理論的には勝つ可能性が高いだけで、当然損も考えられるわけでです。
評価が半分、またはそれ以上になる事も覚悟できる、ゆとりの部分で運用する必要があります。

この年末の急落もあって、初めて投資商品を買った人は不安を感じたかもしれません。
でも自分の買った投信がマイナスになっていても、そこで解約してはいけないようです。

解約したくなる気持ちは私もよくわかります。
でも「つみたて」商品は
コツコツ「長期間保有」するで利益を出します。
さらには投資先を「分散」させればリスクを軽減できます。
つまり、
下落局面がやってきても『放置しておく』のが一番となるのです


私も投資信託の100円積立をしています。

投信信託の積立のお話はこちら
初めて買った投資信託

営業日に毎日100円買い付けるので、
1か月あたりにすると2300円。
2300×12カ月=27600円
1年で約27600円の積立です。

以前にも書いたのですが、自分で外国株に投資するには高いハードルがあっても、投信なら気軽に買える。
そして世界に分散投資できるからと言う理由で積立を始めました。

小額が積み立てられていくので、アメリカや日本の景気がどれだけ悪くなっても平気でいられます。
10年20年30年単位で考える積立です。

利益が欲しいのは当然なのですが、
この積立はプラスになってもマイナスになっても、将来子供にあげればいいや(*´・ω・`)b
額も小さいしね。
そう思えば、気楽に構えていられます。

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